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第5回嶺町・田園調布地域包括ケアの会

[2018.07.02]

6月29日に第5回第5回嶺町・田園調布地域包括ケアの会に参加してきました。今回も非常に多く方が各方面から参加しており、とても活発にグループワークを行っていました。今回のテーマは総合事業についてでした。大田区地域包括支援センター嶺町所長 渕上氏より40分ほどの講義があり、総合事業のことが非常によくわかりました。私たち医療従事者は介護保険を使ったサービスを使って、リハビリやヘルパー事業、訪問看護・医療を考えます。しかし大田区では行政がサポートする総合事業として支援や介護まで至らない高齢者への各種サービスがあることを学びました。

転ばぬ先の杖ならぬ転ばぬ先の支援・介護と言われておりますが、ここ大田区では転ばぬ先の総合事業と言えるでしょう。これから積極的に通院中の患者様へご紹介したいと思います。医師の診断書も不要ですし不要な医療費がかからない点も魅力的です。何より行政によるサービスであることが信頼と安心が確保されていると感じました。

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