睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。医学的には、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸症候群です。
下記の症状がある方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
当院では出張にて簡易検査(口と鼻に呼吸センサーを、指に体内の酸素濃度を調べるセンサーを取り付けて検査を行います)を行っております。郵送で検査機器をお送りいたします。検査方法に不安がある方には技師がご自宅にお伺いし、検査の説明や装着をお手伝いします。 睡眠時無呼吸症候群と診断された患者様には当院で治療も可能です。
- 寝ているときにいびきをかいたり、呼吸が止まる
- 夜中、何度も目が覚めたり寝汗をかく
- すっきり起きられない
- 起きた時に頭痛がする
- 熟睡感がない
- 日中に強い眠気がある
- だるさ、倦怠感がある
治療方法:当院ではCPAP療法を行っております。CPAP療法は鼻から寝ている間に空気を吹き込むことで呼吸が止まらないように治療します。治療により日中の眠気がとれ、集中力が上がります。その他マウスピース治療は専門の歯科医院をご紹介いたします。
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TEL:03-3728-8611